昨年は8号鉢まで鉢を大きくしてバラを育てていましたが、正直なところ「バラって木なんだな…」と実感する日々でした。これまでパンジーや季節の草花を育てていた私にとって、バラのスケール感はまるで別世界。想像以上に大きく育ち、木なんだな・・・とつくづく実感しながら、日々眺めています。
そんな経験から、今年はちょっと方向を変えて、バラを小さく育ててみたいなと思うように。6号鉢を使って、新苗から育てていきます。どのくらいコンパクトに育つのか、様子を見ながら気軽に楽しんでみたいと思います。
とはいえ、夏の暑さの中で6号鉢は水切れしやすそうなので、水やりや鉢の置き場所など、工夫が必要になりそうです。試行錯誤になるかもしれませんが、無理せず、気長に見守っていこうと思います。
2025年4月26日 事の始まり
夏の剪定の時に、枝を切るので土に刺しておきましたが、全部根が付いており、バラの生命力にびっくりしました。ちょっと多すぎるのでいくつか選びました。一度花を咲かせて種類を確認します。
この大きさが、そのままかと思いきや、木になるんですよね。バラからしたら当たり前なのですが、草花たちは、そこまで大きくならないので、植えた時と育った時のこの差が驚くところなのかもしれません。
数を増やしていくと、木が増えていく・・ん?ってなります。草花程度に育ってくれると、コンパクトに花だらけになるからうれしいのです。ロサオリエンティスのノヴァシリーズが30㎝~90㎝ぐらいなのでビンゴなのかもしれません。
週末ガーデナーなため、購入条件である、「花もちが良く・香りがあり・耐病性が強い」バラで該当するのは、ウンディーネ(薄紫)のバラでしょうかね!30センチから60㎝なので、小さいです。そっちを育てたほうが…早いかも・・・
まあ、とりあえず、「花もちが良く・香りがあり・耐病性の強い」バラを、場所に合わせて、大きくまたは、小さく育てて花いっぱいにして楽しみたいと思います! それと、日陰の場所もあるので・・・トライしてみたいです。





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