- ブランド ロサオリエンティス プログレッシオ
- タイプ 1 (無農薬でも育つとても丈夫なバラ)
- 系統 フロリパンダローズ
- 香り 強香 /ダマスクにパウダー
- 開花性 四季咲き
- 樹形 シュラブ樹形 普通 (フェンスやオベリスク等にからめるとよさそう)
2023年春に発表された新種のバラ
2023年秋バラの販売があり、開花バラを運よく注文できました。つぼみも30個ぐらいついていました。
バラの香り(ダマスクにパウダー)が強く、秋でもたくさん咲きほこり、つぼみも次々開花しました。花もちもよく、魅了されたバラです。秋に咲くバラは春よりも少ないそうなので1年目からよく咲いたためとても楽しめるバラだと思います。
香りは、アロマの精油でいうと、ローズオットーが風で吹かれて香ったような、爽やかで甘さのあるバラの香り。花に近づくと強く香ります。香りを楽しみたくて、切り花にして室内に飾り、楽しみました。今年はどんな風に咲いていくのか。春は初めての育成なので楽しみです。追記していきます。
2024年のプリマヴィスタです!
初めての春を迎えたので、4月14日にソフトピンチ※1をしました。
※1 ソフトピンチ 新芽の先についた小さな蕾を柔らかいうちに手で摘み取って(ソフトピンチ)、株の成長を優先する行為。開花は2週間ほど遅れますが、脇芽ができて、花数も増えますし、株もしっかりとします。
2024年4月27日
とても枝が伸びてきました。エクリュは蕾が見えてきましたが、プリマはまだのようです。
11月の開花苗の時に樹高が思ったより高いなと思たのですが、エクリュより大きいのかと思い調べたら
エクリュは樹高120㎝から150㎝、プリマは90㎝から120㎝でしたので、違いますね。気のせいのようです。幹が細いので高く見えるのかもしれません。今度、横に並べてみよう。
2024年4月27日 樹高比べ
エクリュとプリマで樹高比べを実施しました! 左がプリマで、右がエクリュです。どうも鉢のサイズが違って、根元の始まりの位置が違いました。。大変申し訳ありません。今のところ同じぐらいの樹高ですね。
5月3日 虫の対策と樹高について
この時期、蝶々が飛んでくるので、アオムシが出てきて、葉っぱを食べてしまうのですが、柔らかい葉がいっぱい出ているプリマヴィスタの葉が食べ始められてました。平日の対応として、いったん簡単に応急処置(住友化学 ベニカXファインスプレー)で葉の裏にスプレーをしておきました。朝の忙しいときは、スプレーがよいですね。
今日は、アプリコットキャンディの柔らかい葉もアオムシが出ており葉を食べていたので、プリマヴィスタも一緒に、オルトランを株元に撒いておきました。これでいったん安心です。
プリマヴィスタは、数日でも高くなったのがわかるほど、ぐんぐんと伸びています。11月に開花苗を見たときに、個人的に想像していたバラ苗よりも大きいなと思ったため、成長後の秋の開花苗の様子を知っていると、なるほどな、と思うスピードで成長しているのが理解できます。夏に高い枝を、低い枝に合わせて切り揃えれば、結果秋も同じぐぐらいの樹高で開花した苗になりそうです。苗の右枝が一番高く土の面から枝先まで114㎝(鉢の下からは126㎝)でした。つぼみが付いてきたので、もう高くならないかなと思っています。高さや成長の様子でご家庭に置くバラの目安にしていただければ幸いです。
2024年5月11日
蕾が膨らんできました。花びらが見えてきました。もうじき開花しますね。
プリマヴィスタは、香りがよかったので楽しみです。
2024年5月18日 蕾がたくさん色づいてきました
蕾が色づいてきました。この一週間で、どんどん蕾が色づいていきます。蕾の数をかぞえてみたところ50個でした!
プリマヴィスタは、蕾の数が多い印象です。秋は30個ほどついた開花苗でした。次々と開花するので、切り花にしてお部屋に飾って香りを楽しんでも、まだまだ外でもバラが咲くので、沢山の花が咲くところも、おすすめなところです!
樹高は、120㎝になりました。雨が降ったりすると、雨の重さで長い枝や、広がった枝は支柱が必要でしたので支柱をたてました。エクリュの直立タイプより、やや横に広がるので、後ろにフェンスと支柱で、よい感じで広がっています。
奇数月(5月)ですので、「IB肥料」を10粒、株元にあげました。
普段のバラ以外のガーデニングでは、液体肥料を使うので、バラ専用にロサオリエンティスで購入し、奇数月にIB肥料、偶数月にオーガニック肥料の「プレミアローズセレクション」をおすすめのとおりに、バラ苗にあげています。
2024年5月19日 開花しそうで開花しない
昨日は、晴れて暑い日でしたので、今朝見ると大分咲きそうになっていました。今日は曇り。うーん、明日開花かな・・・
2024年5月25日 開花
開花しました!さっそく収穫際ですね!やはりダマスクが一番良い香りです。(好みの問題・・)。いわゆるローズの香りで大好きです。エクリュはやはりプリマと比べるとティー香ですね。
前からみた幅:きれいに程よく広がっています。
横から見た奥行:想定通りの幅ですね。
購入する際や、育てる際の置き場所を考える際の、1つの開花例として参考にしていただければ幸いです。
6月2日 花後の剪定
花がほぼ咲き終わり蕾もなくなったので、次の開花を楽しむために、花後の剪定を実施しました。剪定した花は、切り花として楽しみます。
2024年6月16日 薬剤散布
花後剪定後の様子です。芽が育ってきました。蕾が1つだけ残っていたみたいですね。薬剤散布をしました。横に倒して葉の裏まで実施。つやつやの緑の葉っぱが、この後も維持できるといいですね。さあ、いよいよ梅雨の時期です。
2024年6月22日 花後剪定後 20日 つぼみ
花後剪定してから20日たちましたね。芽が伸びて枝先きにつぼみができていました。他のバラと比べて、花後剪定した箇所から、均等に芽が伸びて成長しています。
2024年6月29日 花剪定後 27日 つぼみ
週末天気が悪い日が続いており、すっかり、肥料を後回しにしておりました。偶数月ですので、オーガニック肥料をあげました。1か月に1度の追肥は、8号で40g(スプーン2杯)と書いてある通りあげました。
2番花の蕾がふっくらしてきましたね。毎日暑いので、春みたいにきれいには咲かないだろうな・・・どうなんでしょうか。
2024年7月4日 2番花開花 花後剪定からほぼ30日
毎日暑い中、開花しました。暑い中咲いてくれたので、つぼみごと、一枝まるっとカットし室内へ。良い香りです。またしばらく香りに癒される日々が続きますね。
2番花も1一番花と、花弁の数も、見た目も・・・プリマヴィスタは変わらないですね。雨が続いたので、少し花びらの端が茶色くなってますが、これは他のバラのボレロも同様ですので、致し方ないと思います。環境は、朝から14時~15時頃まで日が当たる場所で育てています。ご参考になれば幸いです。
しかし、この雨や暑さ、蒸し暑さ??でここまできれいに咲いてくれるとは。さすが、日本の気候や栽培環境に合ったバラを育種する、ロサオリエンティスのバラですね。夏にバラのイメージがないので不思議な感じもします。
エクリュもこの後、開花するので楽しみです。
2024年7月14日
変わった花の形が咲きました。夏ならではの花の形かな。真ん中が白くなっていて、かわいいですね。
他の花はいつも通りです。香りもありますので、夏の暑さでもあまり、春と秋と変わらない品種かと思います。
8月3日(土)3番花開花
きれいに咲いているし、香りもいいので…咲かせてしまってます。バラの香りに癒されます。
暑い中、咲いてくれてありがとう。切り花で、楽しませていただきますね。
遅くなっていましましたが、6月29日にオーガニック肥料をあげていたので、7月予定の肥料である、IB肥料を今日あげました。
2024年8月10日
現在は、開花したバラを収穫したので、苗全体は蕾の状態ですね。まだ咲くので香りを楽しめそうでうれしいです。
開花したバラの花は、房咲きなので、切り花にしたい場合は、花首近くでのカットになりますね。フローティングフラワーにしました。というかするしかないです。。
2024年9月15日 夏剪定
やっとこ実施しました。もちろん、9月はコガネムシの幼虫を退治しておくのによいと聞いたので、おすすめのベニカXガード 粒剤を撒きました。黒星病にも良いのはありがたいですね。肥料も上げました。サイクルがずれてしまったので、IB肥料にしました。
後ろで伸びている枝は、なんと左に植えている、「ピエール ドゥ ロンサール 」の枝です。。びっくり。良く伸びますね。余談ですが、左には雨どいがあるのですが、雨どいにつたわせようかと考えるほど伸びてます。
いろんな枝を土に刺していたのですが・・芽が出てきた枝がありました。おそらく・・プリマですよね?壁前は、風が前後に通りませんので、風通しの良い違う場所にもプリマヴィスタの鉢を置きたかったのと、あまりに素敵なので、玄関前の入口に、小さめに育てた鉢を置きたいなーと思っていました。小さく育てるのは無理でしょうかね。??
しかし、冬超しできないかもしれないですね・・。私の大雑把な育て方では。。
2024年9月28日 夏剪定後13日目
夏剪定後、芽が伸びてきました。1つだけ、蕾があったので切り忘れたのかも、知れませんね。
2024年10月14日 夏剪定後28日目
バラの蕾が沢山できてきました。雨が続いた週でした。プリマに限らず、バラたちの蕾は少し黒ずんでるものもありますね。香りがとても良いです。蕾からも香ります。
冬になるにつれて、太陽の位置が下がるので、周りの家の屋根に太陽が隠れてしまい、日の当たりが短くなる環境にあります。
小さな苗を置いている場所は、朝しか日が当たらなくなったので日の当たる方に移しました。そんな環境でも・・蕾を付けてます。4月から半年バラの栽培をしてますが、ある意味強い生命力ですね。小さくても蕾を付ける力に驚いています。
うまく育てられるかわかりませんが、育ったら玄関ある入口に持っていきたいと思っています。
10月分のオーガニック肥料をあげました。
2024年10月20日 開花
小さい蕾と咲き方でしたが、香りはとても良いです。やはり、一番今のところ好きなバラの香りです。
バラが咲かない冬も香りを楽しみたくて、色々考えた結果、植物由来の香りを優しく取り出す手法として知られている、昔ながらのアンフルラージュ法を使ってクリームを作り、そこに香りを閉じ込めることにしました。
ちょっとまだ開花しきっていないので、悩んだんのですが、収穫してクリームの準備に使うことにしました。
プリマブィスタの香り大好きです。 ローズオットーの精油とはまた違う香りですし、この香りが良いですよね。
他のバラの成長記録はこちらから
香りの再現はこちらから
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