- 学 名 : Clematis florida ‘Fond Menories’
- 系 統 : フロリダ系(遅咲き系)(新枝咲き・中~弱剪定タイプ)
- 花 期 : 6~9月
- 草丈:2〜2.5m
- 花径:12〜17cm
2023年3月に1年苗をお迎えしました。5月と12月頃(遅くに)咲いていました。2番花の開花が遅くなったのは、夏場日陰に置いてしまい、9月頃に日なたに当てだしたからかもしれません・・。
クレマチスは2年目、3年目となる度に、枝が増え、花も増えていきます。
冬の剪定は、枝をすべて残すと、翌花期に多く咲き過ぎて株が劣化しやすいとのこと。株全体の長さの3分の2を残すといいようなので、剪定をしました。
新芽が出ており、枝の上に芽を出して咲いていくため、下のほうが花が咲かずさみしくなるので、昨年咲いた枝をほどき、下のほうにつるを下げて巻いてみました。
また、どう成長して開花していくのか追記していきます。
2024年 フォンド メモリーズ
2024年4月27日開花しました。
花の大きさは17㎝。とても花が大きい品種です。つるが垂れ下がった先に蕾ができていて、誘因して巻き戻そうか考えたのですが、垂れ下がった先に花が開花した状態も素敵だろうと思い、そのままにしてみました。まだ蕾がたくさんあるので、どういうふうに花が垂れ下がって花の様子を見せてくれるか楽しみです。
5月3日の様子
一番花が開花して1週間ぐらいです。花がやはり大きいのが特徴ですね。蕾もどんどん大きくなっていき、こんなに蕾があったのかと気づく日々です。2日後にはさらに3つ咲きました。
2024年5月18日 変わらず咲き続ける様子
見た目はそれほど変わらないように見えますが、新しい蕾がどんどんできており、どんどん開花している状態です。他のクレマチスは咲き終わりましたが、フォンド メモリーズは、まだ咲き続けています
5月26日 横に流れて咲いています
フォンド メモリーズは、ずっと咲き続けています。蕾が次々とできるので、開花している長く楽しめます。花炎(カエン)やベル オブ ウォキングは、最初に、春につけた蕾が開花したらおわってしまうのため、フォンドメモリーズは、次々と開花するのでとても気に入りました。
誘引:右にに流れて伸びているので、バラとコラボさせたくてそのままにしてますが、トレリス内で育てたいときは、トレリスの下に巻き戻せば、上から下まで花が咲き素敵そうですね!
他のクレマチスの成長記録などはこちらから
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