ガーデニングをしていると、植物だけではどうにも自分の理想のように飾れないことに気がつくことがあります。特に日陰のエリアでは、日陰でも咲く花を植えるだけでは物足りなく感じることも。そこで、今回は植物以外のアイテムを活用し、理想の外観を整えるDIYアイデアをご紹介します。
すのこを使ったおしゃれな柵作り
日陰のエリアをより魅力的に見せるために、すのこを活用したおしゃれな柵を作ってみましょう!すのこは軽量で扱いやすく、簡単にDIYできるのでおすすめです。
用意するもの
- すのこ(必要なサイズ)
- ペンキ(好みのカラー、汚れが落としやすいので水性がおすすめ)
- ハケやローラー
- 結束バンド
- 使い捨てビニール手袋
- 必要に応じて防腐剤やニス
作り方
- すのこの準備 いろいろなサイズがあるため、設置したい場所にあうサイズを選択すると手間が省けておすすめ。
- ペイント 好みの色にペイントします。ナチュラルな雰囲気を出したい場合はホワイトやライトグレー、モダンな雰囲気にしたい場合はブラックやダークブラウンが◎。ペンキの種類として、ミルクペイントのフォーガーデンや、ローズガーデンカラーズが屋外でも使えるペンキなのでおすすめです。
- 乾燥させる 塗装後、完全に乾燥させます。塗装は夏がおすすめですが、冬の乾燥時間は2時間ぐらいです。
- 設置 設置し、必要に応じて固定します。鉢植えの花と組み合わせると、より素敵な空間が完成!



使用したペンキの色は、ローズガーデンカラーズの「カンパーニュ」という白っぽい緑色です。
ペンキの量と塗布面積についてですが、0.8リットルで4畳分(2度塗りの場合)塗装できるようです。実際には、500mLのペットボトルを半分に切って器にし、中にペンキを半分ほど入れて塗装しました。
今回塗装したすのこのサイズは、1枚あたり75㎝×33㎝で、3枚の表と裏を2度塗りしました。ペットボトルに入れたペンキはすべて使い切りましたが、缶の中にはまだ十分残っています。
追加でさらに3枚のすのこを購入して柵を増やしていく予定です! ※ちなみに服についたペンキは落ちませんでした・・ペンキ用の服にしました。・・
アレンジアイデア
- フックを取り付けてハンギングプランターを飾る。
- 小さなフェアリーライトを巻きつけて、夜の庭をロマンチックに。
- お気に入りのガーデンプレートやオーナメントを飾る。
植物だけではなく、DIYでおしゃれなアイテムを取り入れることで、より理想に近いガーデンスペースを作ることができます。あなたもぜひ、すのこを活用して素敵な庭作りに挑戦してみてください!
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