ロサオリエンティス2024年

新品種のバラ10種類が発表になりました。昨年秋に、初めてプリマヴェスタに出会ってから、耐病性がが強く、育てやすいバラで、私でも育てられるかも！と思い興味をもちました。日本の暑さにも強く、なんと四季咲き性。春も秋も咲きます。香りがあるバラは花もちが悪いという、香りの強さと花の持ちは、反比例の関係があるのですが、中香や強香なのに、花もちが良い品種のバラが多いのも、ロサオリエンティスのバラの特徴です。毎年新しく育種されたバラの発表が春と秋にあり、2024年春は10品種発表がありました。飽きることもありません。次はどんなところが改良されてより良くなって発表されるのだろう・・と期待をしながら、日々進化している最新のバラの虜となっています。

販売開始時の購入状況について

事前に販売日の予告があります。2024年4月11日9時販売開始。きっと買えないだろうなーと思いながら、HPを訪れ購入ボタンを押しました。なんと希望していた2種類の新苗を購入できました！人気のある品種は、販売開始数分で売り切れてしまうため、欲しいほうから順番に購入するのがおすすめです。

もう、楽しみでしかたありません。新苗は育てたこともないのですけれども。。うまく育つのでしょうか。ロサオリエンティスのプログレッシオのバラですから、強健です。大丈夫でしょう！

2024年ロサオリエンティス新品種10種類から、購入を決めた2品種の紹介～即完売となった他2品種も記載

ローブデコルテ

ブランド　ロサオリエンティス　プログレッシオ
タイプ　０　　無農薬でも、ほとんど病気が出ない驚くほどの耐病性を持つバラ
系統　フロリダパンダローズ
香り　中香　/　ティ
開花性　四季咲き

ダフネの波状弁咲き（波打つような花弁が重なり合う花形）とシェエラザードの宝珠弁咲き(花弁の先がつんととがった姿で令和の代表する花形）が入った花

ダフネは、サーモンピンクの花の色が気に入っており、購入を迷っていました。花の香りにスパイスが入っていたこと・・、花びらの重なりが少ないのが好みに合わず購入に至りませんでした。シェエラザードは、タイプ2のため、農薬を使って育てないとならため育てるバラのリストには入れることができないバラでした。

2つが合わさったことで、花の形が好みになったこと、香りも気になっていたスパイスが消え、中香だが、強香と表現される方もいたそうで、とても香りもありそうなところ。さらにタイプ0で、耐病性がアップしたこと。花持ちもとても良く、長く咲き、さらに花弁が散りづらいとのことで、育てやすそうなバラであること。かつサーモンピンクのバラが欲しかったので、即購入を決めました。

バラが咲くのが楽しみで、開花を想像するだけでわくわくします。

※2025年追記　4月29日時点で購入可能でした。

バラ苗【新苗】ローブデコルテ国産苗［農林水産省品種登録出願中］《J-RP》【0420販売】

価格:4100円
(2025/4/29 08:01時点)
感想(3件)

ポルトブル-　　

ブランド　ロサオリエンティス　プログレッシオ
タイプ１　無農薬でも育つとても丈夫なバラ。数字が小さいほうがより強い
系統　フロリダパンダローズ
香り　中香　/　ダマスクにパウダー＋グリーン
開花性　四季咲き

青藤色。なかなか青に近い色のバラで、耐病性が強いバラは今はまだ育種できないそうです。そのうえ香りがあるのは、珍しいそうです。中香とのことでしたし、青いバラも一度見てみたいなと思い購入ボタンを押しました。さらに午前中日が当たり、午後に日陰になるような場所だと、その日陰の場所では一番青さを楽しむことができるそうです。まさにその環境でしたので、青さを見てみたいと思い最新の青バラにひかれ購入しました。さらに花もちがよい。のは選ぶ際のポイントです。週末しかガーデニングができないので、花もちがよく、週1日手入れで育つ植物は、お迎えする植物の必須条件の１つです。

上記2品種は、育成を記録しています。下記ページにリンクを貼っていますので、よかったら購入の際の参考にしていただければ幸いです。

ちなみに、販売開始後数分で売り切れたのは、上記2品種の他には、以下の新品種でした。

ザセレスティアル

ルクソール

個人的には、リヒト、タペストリー、ライフが購入を迷った新品種です。

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